1.5次会の服装とドレス|女性ゲストの選び方と、招待状から会の格を読む早見表
(更新 )|24DRESS編集部

1.5次会に招かれて、披露宴と同じドレスでいいのか、もっと軽い服でいいのか迷っている方へ。1.5次会とは何かと二次会との違いを短く確かめたうえで、招待状から会の雰囲気を読み取る早見表、会場・時間帯・季節ごとのドレスの選び方、着席の会で気をつけたいこと、会費の渡し方までをまとめました。
1.5次会とは?披露宴・二次会との違い
1.5次会は、披露宴ほどかしこまらず、二次会よりはきちんとした、結婚のお祝いのパーティーです。決まった定義はなく、レストランやゲストハウス、ホテルの宴会場などで、食事をしながらゆっくり過ごす形が多く見られます。家族だけで挙式をしたあとや、海外で式を挙げたあとのお披露目として開かれることもあります。
| 披露宴 | 1.5次会 | 二次会 | |
|---|---|---|---|
| 開く人 | 新郎新婦と両家 | 新郎新婦 | 友人が幹事になることが多い |
| 招かれる人 | 親族・上司・友人 | 友人が中心。親族や上司が来ることも | 友人・同僚が中心 |
| 料理 | 着席のコース | 着席のコースやビュッフェ | 立食やビュッフェが多い |
| お祝いの形 | ご祝儀 | 会費制が多い。ご祝儀制のことも | 会費制 |
| 服装の目安 | 準礼装のドレス | 披露宴よりひとつ軽く。パーティードレスやきれいめのワンピース | パーティー向けのワンピースやドレス |

二次会はゲームやビンゴでにぎやかに過ごす会が多いのに対し、1.5次会は乾杯・スピーチ・ケーキ入刀など、披露宴に近い流れを取り入れることもあります。そのぶん服装も、二次会より少しきちんと寄りに考えます。
1.5次会の服装の基本:披露宴の装いを、少し軽くする
1.5次会の服装は、「披露宴に出られるドレスを、会場や雰囲気に合わせて少し軽くする」と考えると迷いにくくなります。普段着ではなく、パーティー向けのワンピースやドレスが基本です。女性ゲストが守りたいのは、次の5つです。
- 白と、白に見える色は着ない——白は花嫁の色です。アイボリーや淡いベージュも、照明や写真では白く写ることがあります。
- 全身を黒でそろえない——黒のドレスなら、バッグや羽織りに明るい色を足します(結婚式の黒ドレスのマナー|羽織り・小物は何色を合わせる?)。
- 丈は膝が隠れるくらいから——着席の会は座っている時間が長いので、膝下〜ミモレ丈が安心です。
- 肩や胸元を出しすぎない——親族や上司が来る会なら、袖のあるドレスか、ボレロ・ショールを。
- 普段着に見える素材は避ける——デニム、Tシャツのような綿の生地、ニット、スニーカーは、「平服で」とあっても避けます。
色や小物のマナーの理由は、結婚式・披露宴のお呼ばれ服装マナーでくわしく書いています。
招待状から会の格を見分ける早見表
同じ「1.5次会」でも、披露宴に近い会から、二次会に近い会まであります。招待状や案内に書かれていることから、どちら寄りかを見分けられます。
| 手がかり | 披露宴寄り | 中間 | 二次会寄り |
|---|---|---|---|
| お祝いの形 | ご祝儀制 | 会費制(1〜2万円ほど) | 会費制(1万円より少ない) |
| 会場 | ホテル・結婚式場 | ゲストハウス・レストランの貸し切り | カフェ・パーティースペース |
| 料理 | 着席のフルコース | 着席のコース・ビュッフェ | 立食 |
| 招かれる人 | 親族・上司も多い | 友人が中心で、親族も少し | 友人だけ |
| 服装の目安 | 披露宴と同じ準礼装のドレス | 膝下丈のパーティードレス | きれいめのワンピースやパンツドレス |
手がかりが分かれるときは、きちんとしたほうに合わせると外れません。軽すぎる服は会場で目立ちますが、少しきちんとしすぎるくらいなら、羽織りを外したりアクセサリーを変えたりして調整できます。親族や上司が来るか分からないときは、招いてくれた友人に一言聞いてみるのも方法です。
案内に「平服で」とあっても、普段着でよいという意味ではありません。改まりすぎない、きれいめのワンピースやドレスのことです。「スマートエレガンス」など言葉で指定があるときはそれに合わせ、テーマカラーの指定があるときは、ドレスの色か小物で取り入れます。
会場別のドレスの選び方
| 会場 | ドレスの目安 | 小物・羽織り |
|---|---|---|
| ホテル・結婚式場 | 披露宴と同じ準礼装。膝下〜ミモレ丈、レースやサテンなど上品な生地 | パール、小さめのパーティーバッグ、つま先の隠れるパンプス |
| ゲストハウス | 膝下〜ミモレ丈のパーティードレス。庭に出るなら、裾が地面につかない丈 | 太めのヒール、肌寒いときのショール |
| レストラン | 膝下丈のパーティードレスや、きれいめのワンピース。パンツドレスもなじむ | 小さめのバッグ。大きな荷物は布のサブバッグに |
| カフェ・パーティースペース | きれいめのワンピースやセットアップ | 普段より少し華やかなアクセサリー |
ゲストハウスは、一軒家のような建物を貸し切る会場で、庭やテラスに出る演出があることもよくあります。芝生や石畳では細いヒールが沈みやすいので、太めのヒールが安心です。

レストランの1.5次会は、テーブルとテーブルの間がせまいこともあります。裾が大きく広がるロングドレスより、膝下〜ミモレ丈のほうが、席を立つときや写真を撮りに動くときに楽です。
レストランやゲストハウスの昼の会に合わせやすい、膝下〜ミモレ丈で袖のあるドレスの例です。


レース袖 リボンベルトワンピース


ウエストレースベルト グリーンレースドレス


バックレースでどこから見ても可愛い、贅沢なパーティードレス


スタンドカラーレース×チュールプリーツドレス
昼の会と夜の会、季節で変えること
1.5次会は、お昼の時間に開かれることも多い会です。昼の会は光りすぎる素材や大きく開いた胸元を控え、夜の会は少しつやのある生地や、小さく光るアクセサリーも取り入れられます。
| 昼の会 | 夜の会 | |
|---|---|---|
| 生地 | レース、ジョーゼット、シフォンなど光沢を抑えたもの | サテンなど、つやのある生地もなじむ |
| アクセサリー | パールなど控えめに光るもの | 小さく光るビジューも |
| 色 | くすみピンク、グリーン、ブルーなどやわらかい色 | ネイビー、ボルドー、深いグリーンなど深い色 |
季節で見ると、春と夏はシフォンやレースの軽い生地に、やわらかい色が合います。夏も素足は避け、冷房で冷えたとき用にショールを持っていきます。秋と冬は、袖のあるドレスにボレロやジャケットを重ね、ボルドーや深いグリーンなどの深い色が合わせやすくなります。冬もタイツではなくストッキングにします。レストランの会場はクロークがせまいこともあるので、コートはたためる薄手のものだと楽です。
ホテルの会や夜の会に合わせやすい、深い色やつやのある生地のドレスの例です。


サテン調 レーススリーブパーティードレス


配色レース×ハシゴレース切り替えワンピースパーティードレス (アーミーカーキ)


レース×サテン フレアパーティードレス


ハイネック総レース クラシカルドレス
着席の会で確かめたい「座る・食べる・写る」
1.5次会は、テーブルについて食事をしながら過ごす会が多く、立って過ごす二次会とは、ドレスの見え方が変わります。試着のときに、次の3つを確かめておくと安心です。
座ったときの丈
座ると、裾は立っているときより上がります。立って膝がぎりぎり隠れる丈だと、座ったときに膝が出ることがあります。試着では一度いすに座って、膝の位置を見ておきます。膝にナプキンを広げても、しわが目立ちにくい生地だと、立ち上がったときもきれいです。
袖口と、食べるときの動き
袖口が大きく広がるデザインや長いフリルは、お皿やグラスに触れることがあります。ナイフとフォークを使うつもりで腕を動かしてみて、袖口が料理に近づかないかを確かめます。乾杯や拍手で腕を上げたときに、胸元や脇が開きすぎないかも見ておきます。
テーブル越しの写真は、胸から上が残る
着席の会では、写真の多くがテーブル越しに撮られ、ドレスの胸から上が残ります。襟元のレース、透け感のある袖、顔まわりのアクセサリーなど、上半身に見どころのあるドレスを選ぶと、写真でも華やかに見えます。髪は、食事のときに手で押さえなくてよいまとめ髪やハーフアップにすると、顔まわりもすっきりします。
24DRESSで借りられた回数のうち、約8割が袖のあるドレスでした(2026年11月時点)。迷ったら、袖のある形から試すと選びやすくなります。

靴・バッグ・羽織り・髪
- 靴——つま先の隠れるパンプスが基本です。ヒールは3〜5cmほどの太めのものが歩きやすく、サンダル、ブーツ、スニーカーは避けます。
- ストッキング——肌になじむベージュを。夏も素足は避けます。
- バッグ——小さめのパーティーバッグに、会費・ハンカチ・スマートフォン・口紅を。引き出物やプチギフトをもらうこともあるので、布のサブバッグがあると便利です。
- 羽織り——ボレロ、ショール、短めのジャケット。親族や上司がいる会では、袖のないドレスに羽織りを合わせます。
- 髪——まとめ髪かハーフアップ。生花や白い大きな髪飾りは、花嫁と重なるので避けます。
24DRESSでは、靴・バッグ・ショール・ボレロ・ジャケット・アクセサリーを各1,000円で、ドレスと一緒に借りられます。
パンツドレスや和装でもいい?
レストランやゲストハウスの1.5次会なら、きちんとした生地のパンツドレスやセットアップもなじみます。ホテルで開く披露宴寄りの会や、親族として出る会では、スカートのドレスのほうが無難です。
和装なら、訪問着や色無地、未婚の方なら振袖も着られます。立ったり座ったりが多い会なので、動きやすさも考えて選びます。
友人どうしで出るなら:色の分け方と、一緒に選ぶ方法
1.5次会は友人が中心の会なので、同じグループから何人も招かれることがよくあります。並んで写真を撮るとき、色が重なっていないほうが、一人ひとりが引き立ちます。
- 先に一人ずつ「軸の色」を決める(ネイビー、グリーン、くすみピンク、テラコッタなど)
- 同じ色になったら、丈か生地で変える(ネイビーのレースと、ネイビーのシフォンなど)
- 小物の色はそろえて、まとまりを出す(パールのアクセサリーや、ベージュの靴など)
24DRESSでは、借りられた回数の約4割がネイビー・ブルー系のドレスでした(2026年11月時点)。肌になじみやすい色ですが、そのぶん友人と重なりやすいので、先に誰が着るかを決めておくと分けやすくなります。店内のドレスは、ネイビー・ブルー系が108着、グリーン系が39着、レッド・ピンク系が35着、ブラウン・ベージュ系と黒がそれぞれ31着です(2026年11月時点)。年代ごとの選び方は、20代・30代の記事にまとめています。

来店予約の「試着する人数」に人数を入れれば、友人と一緒に店に入って着比べられます(付き添いの人は数えません)。1回のお会計で、ドレスと小物を合わせて12点まで借りられるので、2〜3人分をまとめて選ぶこともできます。
友人と色を分けるときの例です。


レース袖 タック入りワンピース


配色レース×ハシゴレース切り替えワンピースパーティードレス (グレイッシュブルー)

Vネック総レース フレアスリーブドレス


シフォン レーススリーブパーティードレス
会費とご祝儀の渡し方
会費制のときは、案内に書かれた会費を受付で払うのが基本で、ご祝儀は別にいりません。会費はご祝儀袋に入れず、お財布からそのまま出してかまいません。受付が混み合うので、お釣りが出ないようにぴったり用意しておきます。新札でなくてもよいので、しわや汚れの少ないお札を選びます。
ご祝儀制のときは、披露宴に招かれたときと同じように考えます。ご祝儀袋を袱紗に包んで持っていき、受付で袱紗から出して渡します。
受付を頼まれたときは、お辞儀をしても胸元が開かない、袖のあるドレスが安心です。
借りる日程と費用の例
24DRESSのドレスは、来店予約の時刻から240時間(9泊10日)で5,000円(税・クリーニング代込み)です。

たとえば土曜のお昼の1.5次会なら、木曜の夜20時に来店予約をして試着し、そのまま持ち帰ります。返却期限は、10日後の日曜の夜20時です。前の日の夜に靴やバッグと合わせて確かめられ、会のあとも急いで返す必要はありません。
| 借りるもの | 料金 |
|---|---|
| ドレス(9泊10日) | 5,000円 |
| 靴 | 1,000円 |
| バッグ | 1,000円 |
| ボレロ | 1,000円 |
| 合計 | 8,000円 |
汚れや破損が心配な方は、任意のあんしん保証(1,000円)も付けられます。延長は1日1,000円で、返却はお店か、ヤマト運輸の元払いの配送で行えます。お支払いはクレジット・デビット・プリペイドカード、Apple Pay・Google Payで、現金・振込は使えません。取り置きはしていないので、気に入ったドレスは試着した日にそのまま借りるのが確実です。ドレスを買うか借りるかで迷うときは、パーティードレスは買う?借りる?で比べています。
よくある質問
24DRESSで着比べるには
24DRESSは、名古屋市中区錦1-13-29 小玉ビル301(地下鉄「伏見駅」から徒歩4分)にある、24時間365日営業の無人のレンタルドレス店です。LINEで来店予約(無料)をすると鍵番号が届き、予約した時間に入店して、店内の300着以上から着比べられます。気に入ったドレスがあれば、店内でドレスの番号を入れてLINEからお会計をし、そのまま持ち帰れます。試着だけで帰っても料金はかかりません。
仕事のあとの夜や、朝早くでも選びに来られるので、会の前の日に借りることもできます。結婚式・二次会向けのドレスは結婚式・二次会のドレスから、袖のあるドレスは袖ありのドレスから、すべてのドレスはドレス一覧から探せます。


