結婚式・披露宴のお呼ばれ服装マナー|女性のドレスNGと季節・時間帯の早見表
(更新 )|24DRESS編集部

結婚式のお呼ばれは、何を着ればよいか迷うものです。この記事では、結婚式・披露宴の服装で女性が気をつけたいマナーを、最初に5つの基本にまとめました。そのあと、色・丈・素材のNG、披露宴の服装が変わる昼と夜の考え方、季節ごとの選び方、靴・バッグなどの小物、「平服で」と言われたときまで、表で確かめられるようにしています。結婚式のドレスのマナーに迷ったときの見直し用にどうぞ。
まず押さえたい5つの基本
- 白と、白っぽく見える色は着ない——白は花嫁の色です。淡いベージュやシルバーも、写真では白く写ることがあります。
- 全身を黒でそろえない——黒のドレスなら、バッグや羽織りに明るい色や光沢のあるものを合わせます。
- 肩・背中・胸元の露出を控える——袖のないドレスは、挙式のあいだはボレロやショールで肩を隠します。
- 丈は膝が隠れるくらい——座ると裾が上がるので、立ったときに膝が隠れる丈から長めを。
- 靴はつま先の隠れるパンプス、足元はベージュのストッキング——サンダル・ミュールと素足は避けます。
この5つを守れば、大きく外れることはありません。ここから一つずつ、理由と選び方を見ていきます。
結婚式のドレスのマナー:色
いちばん大切なのは、花嫁の色である白を避けることです。真っ白なドレスだけでなく、オフホワイト、アイボリー、淡いベージュ、シルバー、ごく薄いピンクやブルーも、会場の照明や写真では白に近く写ることがあります。
迷ったときは、スマートフォンで、フラッシュありとなしの両方で写真を撮ってみると確かめられます。フラッシュをたいた写真で白っぽく見えるなら、羽織りや小物で色を足すか、別のドレスを選ぶと安心です。
黒は大人っぽく上品な色ですが、ドレス・バッグ・靴・羽織りまですべて黒にすると、喪服のように見えてしまいます。黒を着るときの合わせ方は結婚式の黒ドレスのマナー|羽織り・小物は何色を合わせる?でくわしく紹介しています。
反対に、選びやすいのはネイビー、くすみピンク、グリーン、ボルドー、ベージュ寄りのブラウンなどです。24DRESSでこれまでに借りられた回数のうち、約4割がネイビー・ブルー系のドレスでした(2026年11月時点)。肌の色や年代を選ばず、昼の式にも夜の式にもなじむ色です。
丈・露出・素材・柄のNG
| 選びたいもの | 避けたいもの | |
|---|---|---|
| 丈 | 膝が隠れる丈〜ミモレ丈、ロング丈 | 膝が出るミニ丈 |
| 露出 | 袖あり、または羽織りで肩を隠す | 肩・背中・胸元が大きく開いたまま |
| 素材 | レース、ジョーゼット、シフォン、シャンタン、サテン | 綿・デニム・ニットなど普段着に見える素材 |
| 柄・飾り | 無地、控えめなレースや刺しゅう | ファー、アニマル柄、ヘビ革・ワニ革 |

ファーやアニマル柄、爬虫類の革は「殺生」を連想させるため、お祝いの席では避けるのがならわしです。ファーは毛が料理に落ちる心配もあります。
披露宴の服装は、昼と夜で変わる
結婚式・披露宴の服装は、昼の式なら光沢を抑えて肌を見せない装い、夜の式なら少し華やかな装いが基本です。昼と夜の境目は「夕方4時ごろ」「日没」「18時」など、言われ方がいくつかあります。迷ったら、披露宴が始まる時刻に外が明るいかどうかで決めると簡単です。冬は日が暮れるのが早いので、17時に始まる会でも夜の装いでなじみます。
| 昼の式(明るいうちに始まる) | 夜の式(日が暮れてから始まる) | |
|---|---|---|
| ドレス | 膝下〜ミモレ丈。袖ありか、羽織りで肩を隠す | ミモレ丈〜ロング丈も。肩を出すデザインも着られる |
| 素材 | 光沢を抑えたレース・ジョーゼット | サテンなどつやのある生地もなじむ |
| アクセサリー | パールなど光りすぎないもの | 小さく光るビジューやラインストーンも |
| バッグ | 布製の小さめのもの | サテンやビーズの小さめのもの |
ただ、夜の式でも挙式はチャペルや神前で行われることが多いので、肩を出すドレスには羽織りを持っていくと安心です。

季節別の選び方
| 季節 | 色 | 素材 | 羽織り・足元 |
|---|---|---|---|
| 春(3〜5月) | くすみピンク、ラベンダー、明るめのグリーン | レース、シフォン | 薄手のショールかボレロ |
| 夏(6〜8月) | ネイビー、ブルー、グリーン | ジョーゼット、シフォンなど軽い生地 | 冷房対策にショール。素足は避けてストッキングを |
| 秋(9〜11月) | ボルドー、深いグリーン、ブラウン | レース、ハリのある生地 | ボレロかジャケット |
| 冬(12〜2月) | ネイビー、ボルドー、グリーン、黒+明るい小物 | 厚みのある生地、袖ありのドレス | ジャケットやボレロ。タイツではなくストッキング。コートはクロークへ |
冬は、会場まではブーツやダウンコートで行き、会場でパンプスにはき替えてコートをクロークに預ける方法もあります。はき替える靴は、サブバッグに入れて持っていきます。

小物:靴・ストッキング・バッグ・アクセサリー・羽織り
- 靴——つま先とかかとが隠れるパンプスが基本です。ヒールは3〜5cmほどの太めのものだと、長い時間立っていても疲れにくくなります。
- ストッキング——肌になじむベージュを。黒のストッキングやタイツは避けます。伝線に備えて、予備を1足持っておくと安心です。
- バッグ——手のひらに乗るくらいの小さなパーティーバッグに、ハンカチ・スマートフォン・口紅・袱紗を。入りきらないものは、布製のサブバッグに入れます(紙袋は避けます)。
- アクセサリー——迷ったら一連のパールのネックレスとイヤリング。長さは40〜45cmほど、鎖骨のあたりに収まるものがドレスの胸元になじみます。
- 羽織り——ボレロ、ショール、短めのジャケット。挙式のあいだは肩を隠し、披露宴では外してもかまいません。
24DRESSでは、靴・バッグ・ショール・ボレロ・ジャケット・アクセサリーを各1,000円で、ドレスと一緒に借りられます。

バッグや靴、袱紗の選び方は結婚式の小物のマナー|バッグ・靴・羽織り・アクセサリー・袱紗の選び方でくわしく紹介しています。
立場・会場別のポイント
友人や同僚として出るなら、ここまでの基本をおさえた準礼装のドレスで十分です。年代ごとの選び方は20代・30代・50代の記事にまとめています。親族として出る場合は、ゲストを迎える側として少し落ち着いた装いにします(結婚式に親族として参列するときの服装マナー)。
会場がホテルなら、きちんとした準礼装を。レストランやゲストハウスでも、ドレスの格は同じと考えてかまいません。ガーデンや屋外での演出があるときは、ヒールが芝生に沈まないよう太めのヒールにします。
名古屋の主な結婚式場・ホテルごとの服装の目安と、伏見の24DRESSからの行き方は、名古屋の結婚式場・ホテル別 お呼ばれの服装ガイド(地図つき)にまとめています。
「平服で」と言われたとき・二次会だけ出るとき
招待状に「平服でお越しください」とあっても、普段着でよいという意味ではありません。改まりすぎない、きれいめのワンピースやドレスを指すのが一般的です。ドレスの格は少し下げてかまいませんが、白・全身黒・露出の基本は同じです。
二次会だけ出る場合も、パーティーにふさわしいワンピースやドレスが基本です。会場がカジュアルなお店でも、ほかのゲストは披露宴からそのまま来ていることが多いので、ドレスのほうがなじみます。結婚式1.5次会の服装マナーも参考にしてください。
髪型・ネイル
髪は、まとめ髪かハーフアップにすると、お辞儀のときも乱れにくく、首元がすっきり見えます。生花や白い大きな髪飾りは花嫁と重なるので避けます。ネイルは、ベージュやピンクなど控えめな色が無難です。
持ち物チェックリスト
- 招待状(会場の地図・時刻の確認に)
- ご祝儀と袱紗(受付では袱紗から出して渡します)
- ハンカチ、ティッシュ、口紅などの化粧直しの道具
- 予備のストッキング、ばんそうこう
- スマートフォンとモバイルバッテリー
- サブバッグ(はき替える靴や、引き出物を入れる用)

ドレスは買う?借りる?
結婚式のドレスは、買えば一着1〜3万円ほどかかることが多く、写真に残るので同じドレスを続けて着たくないという声もよく聞きます。何度か招かれる予定があるなら、式ごとに借りる方法もあります。それぞれの違いはパーティードレスは買う?借りる?で比べています。

24DRESSなら、ドレスは9泊10日で5,000円(税・クリーニング代込み)です。たとえば土曜の式なら、木曜の夜に借りて、返却期限は10日後の日曜の夜。式の前に靴や小物と合わせて確かめられ、式のあとも急いで返す必要はありません。
結婚式向けのドレスの例です。


レース切り替えで程よい透け感のあるワンピースドレス


半袖レースフレアパーティーミモレ丈ドレスワンピース


配色レース×ハシゴレース切り替えワンピースパーティードレス (グレイッシュブルー)

Vネック総レース フレアスリーブドレス
夜の式に合わせやすい、深い色のロング丈の例です。


袖あり胸元切り替えレースワンピース


スタンドカラー総レース Aラインロングドレス


レースケープ風 ロングパーティードレス

ラッフルフリル シフォン調ロングドレス
よくある質問
24DRESSで着比べるには
24DRESSは、名古屋市中区錦1-13-29 小玉ビル301(地下鉄「伏見駅」から徒歩4分)にある、24時間365日営業の無人のレンタルドレス店です。LINEで来店予約(無料)をすると鍵番号が届き、予約した時間に入店して、店内の300着以上から着比べられます。気に入ったドレスがあれば、店内でドレスの番号を入れてLINEからお会計をし、そのまま持ち帰れます。試着だけで帰っても料金はかかりません。
来店予約の「試着する人数」を入れれば、一緒に招かれた友人と入って選ぶこともでき、1回のお会計で12点までまとめて借りられます。お支払いはクレジットカード・デビットカード、Apple Pay・Google Payで、現金はお使いいただけません。結婚式向けのドレスは結婚式・二次会のドレスから、袖のあるドレスは袖ありのドレスから探せます。


