20代の結婚式ドレスと服装|初めてのお呼ばれ・二次会・予算別の選び方
(更新 )|24DRESS編集部

大学や地元の友人が結婚して、初めて結婚式に招かれる——20代は、そんな「初めて」が続く年代です。この記事では、20代の結婚式の服装を、初めての友人の式、二次会から出るとき、学生どうしの式、同じ友人の式が続くときなど、場面ごとに整理しました。20代前半と後半で変わること、なじむ色と流行の見分け方、ドレスと小物の予算の目安、借りる日程と費用の例までまとめています。
白を避ける・肌の露出を控えるといった基本のマナーは、結婚式・披露宴のお呼ばれ服装マナーにくわしく書いています。ここでは、20代で迷いやすいところに絞ります。
20代の結婚式の服装、最初に押さえる3つ
- 普段のワンピースや、リクルートスーツでは出ない——披露宴には、パーティードレスか、きちんとした素材のワンピースで。綿・ニット・デニムは普段着に見えます。
- 白・白っぽい色と、全身黒は避ける——淡いベージュや水色、ごく薄いピンクも、写真では白く写ることがあります。
- 肩と膝は隠す——袖のあるドレスか、羽織りを合わせて。丈は、立ったときに膝が隠れるくらいから長めに。
20代は、明るい色やかわいらしいデザインもよく似合います。この3つを守っていれば、大きく外れることはありません。
場面別の早見表
| 場面 | ドレス | 小物・羽織り | 気をつけたいこと |
|---|---|---|---|
| 初めての友人の式 | 袖あり、膝下〜ミモレ丈 | パンプス、小さなバッグ、袱紗 | 受付から披露宴まで3〜4時間ほど。座っても苦しくないサイズを |
| 披露宴から二次会へ続けて出る | 披露宴と同じドレスでよい | 羽織り、布のサブバッグ | 夜は冷えるので羽織りを1枚。引き出物はクロークやロッカーへ |
| 二次会だけ出る | 膝下丈のパーティードレス、きれいめのワンピース | 歩きやすい低めのパンプス | 立食が多い。白は花嫁の二次会のドレスと重なるので避ける |
| 学生どうしの式 | パーティードレス(手持ちの普段着のワンピースは避ける) | 手持ちがなければ借りる | ご祝儀・ヘアセット・交通費を含めた総額で予算を決める |
| 同じ友人の式が続く | 前回と色を変える | 羽織りと小物で印象を変える | 集合写真やSNSに同じ姿が残る |
| 職場の先輩・同僚の式 | 落ち着いた色、袖あり、ミモレ丈 | パールのアクセサリー | 上司や年配の方も出る。甘すぎるデザインは控えめに |
初めての友人の結婚式:当日の流れと、そろえるもの
初めての結婚式で戸惑いやすいのは、ドレスより「ほかに何が要るのか」です。当日の流れを先に知っておくと、ドレスで確かめることも見えてきます。
| 流れ | すること | ドレスで確かめること |
|---|---|---|
| 受付 | 袱紗からご祝儀を出して渡し、芳名帳に記帳する | バッグに袱紗とご祝儀袋が入るか |
| 挙式(30分ほど) | チャペルや神前で式に参列する | 肩が隠れているか(袖なしなら羽織りを) |
| 披露宴(2時間半ほど) | 着席して食事、乾杯、スピーチ、写真撮影 | 座ったときの丈、ウエストのきつさ、後ろ姿 |
| 二次会(夜) | 別の会場で、立食のことが多い | 立ちっぱなしでも疲れにくい靴か |
そろえるものは、ドレス、つま先とかかとの隠れるパンプス、肌になじむベージュのストッキング、小さなパーティーバッグ、引き出物や靴を入れる布のサブバッグ、袱紗とご祝儀袋、羽織り(ボレロやショール)、アクセサリーです。20代前半は、ドレス以外の小物を持っていない方も多いので、まず手持ちを確かめてから、足りないものだけ買うか借りるかを決めると無駄がありません。
20代前半と後半で変わること
同じ20代でも、前半と後半では招かれる式の顔ぶれが変わります。
- 20代前半——大学や高校の友人の式が中心です。初めての式、まだ学生の友人の式も多く、手持ちのドレスや小物が少ないので、そろえるものが多くなります。華やかな色や、レース・チュールのやわらかいデザインもよくなじみます。
- 20代後半——結婚する友人が増え、同じ友人グループの式が続きやすくなります。職場の同僚や先輩の式に招かれることも増えるので、落ち着いた色で袖のある1着があると安心です。式の回数が増えるぶん、ご祝儀を含めた出費も大きくなります。
二次会から出るとき・披露宴から続けて出るとき
二次会だけに招かれたときも、普段着ではなく、パーティーにふさわしいドレスかきれいめのワンピースが基本です。ほかのゲストは披露宴からそのまま来ていることが多いので、ドレスのほうがなじみます。案内に「平服で」とあっても、改まりすぎない、きれいめの服という意味です。
二次会は立食で歩き回ることが多いので、裾を踏みにくい膝下〜ミモレ丈と、低めのヒールのパンプスが楽です。夜の会なら、小さく光るアクセサリーも合わせやすくなります。花嫁が二次会で白いドレスに着替えることもあるので、白は避けます。
披露宴から続けて出るなら、ドレスはそのままでかまいません。引き出物などの大きな荷物は、会場のクロークや駅のロッカーに預けると身軽です。夜は冷えるので、羽織りを1枚持っておきます。くわしくは1.5次会の服装とドレスも参考にしてください。

学生どうしの式・予算が限られるとき
結婚式に1回出るには、服装のほかに、ご祝儀、美容院のヘアセット、会場までの交通費がかかります。先に全部でいくらまでと決めておくと、服装にかけられる額が見えてきます。
| そろえ方 | ドレス | 靴・バッグ・羽織り | 合計の目安 |
|---|---|---|---|
| 全部買う | 1〜3万円ほど | 1万円ほど〜 | 2〜4万円ほど |
| 小物は手持ち、ドレスだけ借りる(24DRESS) | 5,000円 | 0円 | 5,000円 |
| ドレスも小物も借りる(24DRESS) | 5,000円 | 3,000円(3点) | 8,000円 |
買った場合は、着たあとのクリーニング代もかかります。何回着たら買うほうと借りるほうの合計が並ぶかは、パーティードレスは買う?借りる?で計算のしかたを紹介しています。
同じ友人の式が続くとき:前と同じドレスでいい?
同じドレスで何度も結婚式に出ても、マナー違反ではありません。ただ20代後半になると、同じ大学のグループや同期の式が続き、集合写真やSNSに前回と同じ姿が残るのが気になる、という声をよく聞きます。
- 羽織りと小物を替える——ボレロをショールに、バッグやアクセサリーの色を変えるだけでも、写真の印象は変わります。
- 髪型を変える——前回がまとめ髪なら、次はハーフアップに。
- ドレスの色を変える——前回がネイビーなら次はグリーン、というように、式ごとに借りれば色ごと変えられます。
- 友人と色を分ける——同じテーブルの友人と色が重ならないよう、先に話しておくと、並んだ写真で一人ひとりが引き立ちます。

前回と色を変えたいときの例です。


ハイネック 総レース 5分袖 結婚式ワンピース

シアーパフスリーブ フレアミディドレス

スタンドカラー レースプリーツドレス

スクエアネック レースプリーツドレス
20代になじむ色と形、流行の見分け方
色は、ネイビー、グリーンやカーキ、ブラウン、くすみピンクなどが選びやすく、昼の式にも夜の式にもなじみます。24DRESSの貸し出しの記録では、借りられた回数の約4割がネイビー・ブルー系、グリーン系とブラウン・ベージュ系がそれぞれ約1割でした。形では、借りられた回数の約8割が袖のあるドレスです(2026年11月時点。この数字は、記事を見直すたびに新しい記録に置き換えます)。
流行は毎年少しずつ変わりますが、動くのはおもに袖・丈・色の3つです。ここ10年ほどの流れで見ると、ノースリーブにボレロを合わせる形から袖のあるドレスへ、膝丈からミモレ丈・ロング丈へと移ってきました。今の流行を確かめるには、次の3つを見ると手がかりになります。
- 最近の式の写真——同年代のゲストの袖・丈・色を見る。
- 店に新しく並んだドレス——袖の形や、スカートの素材(チュール・プリーツ・レース)を見る。
- 手持ちのドレスと比べる——数年前に買ったドレスが、今の丈より短く見えないか、羽織りがないと着られない形になっていないか。
ただし、流行より先に考えたいのは、会場と時間帯、自分の立場、そして体に合うサイズです。流行の形でも、座ったときに膝が出たり、腕を上げたときに肩が引きつったりするなら、ほかの1着を選んだほうが当日を楽しめます。
この記事の写真で着ているドレスです。


スタンドカラーレース チュールプリーツドレス

総レースパフスリーブ フレアパーティードレス

スクエアネック チュールプリーツドレス

ボトルネックレース フレアロングドレス
友人代表のスピーチや受付を頼まれたら
20代の友人の式では、受付や友人代表のスピーチ、余興を頼まれることもよくあります。人の前に立つ役なら、ドレスは次の点を確かめておきます。
- 袖——マイクを持ったり手を振ったりしても、肩や脇が見えすぎない袖のあるドレスが安心です。
- 丈——高砂の前やステージに上がる段差で、裾を踏まない長さか。
- 靴——受付は立っている時間が長いので、太めで低めのヒールを。
- 色——写真や映像に残るので、会場の照明で沈まない色かを試着で見ておきます。

借りる日程と費用の例
たとえば土曜の昼に式、夜に二次会がある場合。木曜の仕事帰りの19時に来店して借りれば、返却期限は翌週の日曜の19時です。式の前に家で靴やバッグと合わせる時間がとれ、式のあとも急いで返す必要はありません。

| 借りるもの | 料金(税込) |
|---|---|
| ドレス(9泊10日) | 5,000円(クリーニング代込み) |
| 靴 | 1,000円 |
| バッグ | 1,000円 |
| ショール | 1,000円 |
| 袱紗 | 500円 |
| 合計 | 8,500円 |
汚れや破損が心配なら、任意のあんしん保証(1,000円)を付けられます。返却が間に合わないときは、1日1,000円で延長できます。お支払いはクレジットカード・デビットカード・プリペイドカード、Apple Pay・Google Payで、現金・振込はお使いいただけません。
よくある質問
24DRESSで着比べるには
24DRESSは、名古屋市中区錦1-13-29 小玉ビル301(地下鉄「伏見駅」から徒歩4分)にある、24時間365日営業の無人のレンタルドレス店です。LINEで来店予約(無料)をすると鍵番号が届き、予約した時間に入店して、店内の300着以上から着比べられます。気に入ったドレスがあれば、店内でドレスの番号を入れてLINEからお会計をし、そのまま持ち帰れます。試着だけで帰っても料金はかかりません。
来店予約の「試着する人数」を入れれば、一緒に招かれた友人と入って色を相談しながら選べ、1回のお会計で12点までまとめて借りられます。結婚式向けのドレスは結婚式・二次会のドレスから、グリーンのドレスはグリーン系のドレスから探せます。30代の選び方は30代の結婚式ドレス、黒を着るときは結婚式の黒ドレスのマナーをご覧ください。


