50代の結婚式ドレス|親族・上司・友人・母親の立場別マナーと体型カバー
|24DRESS編集部

50代になると、結婚式に招かれる立場が一気に広がります。甥や姪の式には叔母として、部下の式には上司として、友人のお子さんの式にはゲストとして。わが子の式に、新郎新婦の母として出る方もいます。
同じ「結婚式のドレス」でも、立場によってふさわしい格や丈は変わります。この記事では、最初に立場ごとの目安を表で確かめ、そのあと色と素材、体型カバー、季節の羽織り、試着で確かめること、借りる日程と費用の順にまとめました。
まず「どの立場で出るか」で決まる
一般的なマナーとしてよく言われる目安です。会場や式の形によって変わることもあるので、迷ったら新郎新婦やご家族に確かめておくと安心です。
| 親族(叔母・姉など) | 上司・年長のゲスト | 友人・知人 | 新郎新婦の母 | |
|---|---|---|---|---|
| 格 | 準礼装。母親より一歩控える | 準礼装 | 準礼装〜略礼装 | 正礼装(和装なら黒留袖) |
| 色 | 落ち着いた色。親族席が黒ばかりにならないよう色物も | ネイビー・グレーなど。仕事着に見えない素材で | くすみカラーなど少し明るめも | 黒・濃紺など深い色 |
| 丈 | 膝下〜ミモレ丈 | 膝が隠れる丈〜ミモレ丈 | 膝が隠れる丈〜ミモレ丈 | くるぶし近くまでのロング |
| 袖 | 袖ありか、羽織りで肩を隠す | 袖ありか、羽織りで肩を隠す | 袖ありか、羽織りで肩を隠す | 長袖・七分袖など露出を控える |

立場別の選び方
親族(叔母・伯母・姉など)として
親族はゲストを迎える側に立ちますが、両家の母親よりは一歩控えた装いにします。洋装なら膝下〜ミモレ丈の準礼装が目安です。丈を長くしすぎると母親の装いに近くなるので、母親がロング丈なら、自分は一段短いミモレ丈と考えると決めやすくなります。
親族の席は黒やネイビーが並びやすいので、深いグリーンやボルドー、くすみピンクなど、落ち着いた色物を選ぶと写真が華やぎます。立場ごとの細かな違いは結婚式に親族として参列するときの服装マナーにまとめています。

上司・職場の年長者として
上司として招かれると、会場の中では年長の側になることが多く、乾杯やスピーチを頼まれることもあります。気をつけたいのは、仕事のスーツのように見えないこと。ネイビーやグレーを選ぶなら、レースや控えめな光沢のある生地にして、パールのネックレスを合わせると、きちんとした中に祝いの華やかさが出ます。
人前に立つときは、裾が広がりすぎないミモレ丈のほうが立ち姿が落ち着きます。パンツドレスも、ゲストとしてならきちんとした素材のものは受け入れられることが多くなりました。格式の高いホテルや親族として出る式では、スカートのほうが無難です。
友人・知人として
友人やそのお子さんの式に出るときは、準礼装のパーティードレスが基本です。華やかさよりも「きちんと感」を少し多めにすると、まわりとなじみます。白を避ける、肩を出しすぎないといった基本は、結婚式お呼ばれドレスの服装マナーで季節や時間帯ごとに紹介しています。
親族・上司・友人のどの立場でも選びやすい、膝下〜ミモレ丈で袖のあるドレスの例です。


ハイネックレース ミモレドレス


はしごレース切り替え 総レースドレス


ミモレ丈&袖ありフォーマル総レース


レース切り替えで程よい透け感のあるワンピースドレス
新郎新婦の母として
新郎新婦の母は、父親と並んでゲストをお迎えする立場です。装いは正礼装が基本とされ、和装なら黒留袖、洋装ならロング丈のフォーマルドレス(昼の式ならアフタヌーンドレス)が一般的です。
いちばん大切なのは、両家の母親の格をそろえることです。片方が留袖、もう片方がドレスでも、格がそろっていれば問題ないとされることが多いようです。レストランウェディングや家族だけの式では、両家で話し合って準礼装にそろえることもあります。新郎新婦を通して、早めにお互いの予定を聞いておくと当日あわてません。
洋装にするなら、くるぶし近くまでのロング丈、長袖か七分袖、光沢を抑えたネイビーや黒などの深い色が目安です。24DRESSには留袖はありませんが、ロング丈で袖があり、ネイビー・黒・ブラウンなど落ち着いた色のドレスが約30着あります(2026年11月時点)。相手のお母様の装いを確かめてから、着比べてみてください。


スタンドカラー総レース Aラインロングドレス

シアーレース重ね フレアロングドレス

総レース 長袖Aラインドレス

レーススリーブ プリーツロングドレス
50代になじむ色と素材
50代の装いになじみやすいのは、ネイビー、ボルドー、深いグリーン、グレージュといった落ち着いた色です。顔まわりが沈んで見えるときは、くすみピンクやスモーキーなブルーなど、少しだけ明るさのある色も試してみてください。
素材は、昼の式ならレースやジョーゼット、ハリのあるシャンタンなど光沢が控えめなものを。夜の式なら、サテンのようなつやのある生地も合わせやすくなります。
黒のドレスは上品で合わせやすい一方、バッグも靴も黒でそろえると喪服のように見えやすくなります。黒を選ぶときは、ショールやバッグに明るい色や光沢のあるものを合わせます。詳しくは結婚式の黒ドレスのマナー|羽織り・小物は何色を合わせる?で紹介しています。
手持ちのブラックフォーマルを着たいという方も多いと思います。冠婚葬祭に使える作りのものなら、パールを長めにする、明るい色のショールやバッグを合わせるといった工夫で結婚式にも着られます。ただ、喪服として着慣れた一着は、小物を変えても弔事の印象が残りやすく、写真では沈んで見えることがあります。
小物は、一連のパールのネックレス、布製の小さめのパーティーバッグ、つま先の隠れるパンプスが安心です。ヒールは3〜5cmほどの太めのものだと、長い時間でも疲れにくくなります。髪はまとめ髪かハーフアップにすると、首元がすっきりして、お辞儀のときも乱れにくくなります。
気になる部分別の体型カバー
気になる部分をすべて覆うより、どこか一か所をすっきり見せるつもりで選ぶとバランスがとりやすくなります。
- 二の腕——レースやシフォンの袖、五分〜七分袖。袖が細すぎると腕の形を拾うので、少しゆとりのあるものを。
- お腹まわり——切り替えが高めの位置にあるデザインや、ウエストにタックやドレープのあるもの。Aラインなら下腹が目立ちにくくなります。
- 背中・肩まわり——背中の開きが小さいデザインか、ショールで覆う。後ろ姿は集合写真で意外と写ります。
- 首まわり——ほどよいVネックは首元をすっきり見せます。肌を出したくないときは、透け感のあるレースのハイネックも。
- 下半身——膝が隠れるミモレ丈のフレアスカート。脚のラインを拾いにくく、座ったときも裾を気にせずに済みます。
やわらかすぎる生地は体のラインを拾いやすいので、ハリのある生地のほうがすっきり見えることもあります。24DRESSにはLサイズ・XLサイズのドレスが合わせて70着ほど、袖ありのドレスが250着近くあります(2026年11月時点)。Lサイズ・XLサイズで袖のあるドレスの例です。


レーススリーブXラインキーネック結婚式ワンピースドレス


レース切り替えチュールプリーツ ミディドレス


袖あり胸元切り替えレースワンピース


ギャザースリーブ総レースドレス

季節の羽織りと足元
会場の中は暖かくても、チャペルや神社での挙式、屋外での写真撮影、移動の時間は冷えます。特に冬の式は、ドレスだけで乗り切ろうとせず、羽織りを前提に考えておくと安心です。
| 季節 | ドレスの目安 | 羽織り・足元 |
|---|---|---|
| 春 | 明るめのくすみカラー、レース | 薄手のショールかボレロ |
| 夏 | ジョーゼットやシフォンなど軽い生地 | 冷房対策にショール。素足は避けてストッキングを |
| 秋 | ボルドー・グリーンなど深い色 | ボレロやジャケット |
| 冬 | 厚みのある生地、袖ありのドレス | ジャケットやボレロ。コートはクロークへ。タイツではなくストッキング |

避けたいNG例
- 白、オフホワイト、写真で白っぽく見える淡いベージュやシルバー
- ドレスもバッグも靴も黒でそろえた、全身黒のコーディネート
- 肩や背中が大きく開いたデザインを羽織りなしで着る(特に昼の式・教会式)
- 膝が出るミニ丈、綿・デニム・ニットなど普段着の素材
- ファーのショール、アニマル柄、ヘビ革やワニ革などの素材(毛が落ちる・殺生を連想させるとして避けられます)
- つま先の開いたサンダルやミュール、黒のストッキングやタイツ
試着で確かめる6つの動き
挙式から披露宴まで出ると、半日近くドレスを着ていることもあります。鏡の前で立って見るだけでなく、当日の動きをひと通りしてみると、長く着ていられるかがわかります。
- 座る——丈が上がりすぎないか、お腹まわりが苦しくないか。
- お辞儀をする——あいさつの多い立場ほど、胸元が浮かないかを見ておきます。
- 腕を上げる——乾杯や拍手で、袖や脇が引きつらないか。
- 後ろを見る——ファスナーの収まり、背中の開き、ヒップまわり。
- 羽織りと靴を合わせる——ショールやボレロを重ねた姿と、当日のヒールで裾がどこに来るか。
- 顔に近づける——顔の下に当てて、明るい場所と少し暗い場所の両方で顔うつりを見ます。

借りる日程と費用の目安
24DRESSのドレスは9泊10日(来店予約の時刻から240時間)一律5,000円です。たとえば土曜の式なら、木曜の夜に借りても、返却期限は10日後の日曜の夜。式の前に家で靴や小物と合わせて確かめる時間がとれ、式のあとも急いで返す必要はありません。遠方の式なら、式場から自宅に戻ったあと、ヤマト運輸の元払いで送って返すこともできます。

| 借りるもの | 料金(税込) |
|---|---|
| ドレス | 5,000円(クリーニング代込み) |
| 靴 | 1,000円 |
| バッグ | 1,000円 |
| ボレロ | 1,000円 |
| 合計 | 8,000円 |
ショール・ジャケット・アクセサリーも各1,000円、袱紗は500円です。来店前に、招待状の時刻(昼か夜か)と会場、当日はく靴のヒールの高さを確かめておくと、店内で迷わずに選べます。
よくある質問
24DRESSで着比べるには
24DRESSは、名古屋市中区錦1-13-29 小玉ビル301(地下鉄「伏見駅」から徒歩4分)にある、24時間365日営業の無人のレンタルドレス店です。店内の300着以上から、ご自身のペースで着比べられます。結婚式向けのドレスは結婚式・二次会のドレスからも探せます。
LINEで来店予約(無料)をすると鍵番号が届き、予約した時間にその番号で入店して試着します。気に入ったドレスがあれば、店内でドレスの番号を入れてLINEからお会計をし、そのまま持ち帰れます。試着だけで帰っても料金はかかりません。来店予約の「試着する人数」を2人にすれば、娘さんやご家族と一緒に入って着比べ、1回のお会計で12点までまとめて借りられます。お支払いはクレジットカード・デビットカード、Apple Pay・Google Payで、現金はお使いいただけません。
ご利用の流れはご利用ガイドにまとめています。


